2021年の忘年会を振り返って
毎年そうなんですが、今年は特に思いが強すぎて、書かずにいられなくなりました。
毎年恒例となっているオタク忘年会、今年も無事開催することができました。
2021年は今までの内容からガラッと変えて、クイズとか大喜利とかおなじみのアニクラとかを盛り込んだ、(主催側がかなり頑張る)タイムテーブルになっておりました。
この忘年会、今年で8年目になるわけですが、これだけやると各人に対する思い出があるわけでして…この食べ物が好きとか、これ流したらこういうリアクションをするだろうなとか。
そういうのを全部踏まえた中でも、僕の心にぶっ刺さった、神田沙也加×黒崎真音の「逆光のフリューゲル」は流れた瞬間土下座をしましたし、同じような感情になるオタクも多数いて、
「あ、仲間っていいな…」
とふと思ったのです。(こんな瞬間で感じていいのかわからんけども)
神田沙也加さんの訃報は、自分の中でもまだもやもやしているところがあって、でもこうやってDJさんが手向けの歌(と僕は勝手に解釈してます)として使ってくれて、それを周りの人間と共有できて、少しだけ、、現実に対して前を向けたような気がします。
くしくも彼女の遺作となってしまった GARNiDELiAのtokuさんプロデュースのアルバム「bouquet」から”ずるいよ、桜” を最近聞き、MVを見て、改めて楽曲の良さを感じられました。
彼女の生歌はもう聞けないけども、楽曲を聞き続けることでみんなの心に深く刻まれる…だから、もっとちゃんと聞かないとな。そんなことを思いながらの「逆光のフリューゲル」は、我慢できませんよ。。。でも、この日に聞けたことに、感謝してます。ありがとう。
もうすぐ2021年は終わっちゃいますけども、来年こそは筋トレを日課にしたい。
そんなアラサーおじさんのブログを、今後とも宜しくお願いします。